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暫くブートレッグは興味のあるモノがなかったので購入してなかったのだけど、偶然ネットで色々チェックしてた時にこのブートの存在を知ってしまった為に、探し回って購入してしまった。ブラック・サバスの1975年8月5日、ニュージャージー州アズベリーパーク:コンヴェンション・ホールでのライブ盤「LIVE LONGEST...DIE AT LAST」だ。

まあ、元の始まりといえば、初期ブラック・サバスのライブ盤は「LIVE AT LAST」と「PAST LIVE」しかオフィシャルで発売されておらず、スタジオ盤で聴き慣れた音がライブだとどんな感じになるのか興味あって「LIVE AT LAST」を購入しようかと思ってたら、音が悪いと評判が良くない。
で、その「LIVE AT LAST」も付いている「PAST LIVE」の方も、編集が変だのやっぱり音が悪いだの散々な言われ様なので、ここは思い切ってブートと。
しかし、ブートと言って侮るなかれ。色んなトコで書かれている通り、このブートの音はオフィシャル盤を上回っており、当時の音源をブートでもここまでクリアに出来るのか?と正直驚いた。

気になる曲順は
1.SUPERTZER
2.KILLING YOUR SELF TO LIVE
3.HOLE IN THE SKY
4.SNOWBLIND
5.SYMPTOM OF THE UNIVERSE
6.WAR PIGS
7.MEGAROMANIA
8.SABBRA CADABRA
9.BAND JAM
10.GUITER SOLO #1
11.SOMETIMES I'M HAPPY
12.DRUM SOLO
13.SUPERNAUT
14.IRON MAN
15.ORCHID/GUITER SOLO #2
16.ROCK 'N' ROLL DOCTOR JAM
17.GUITER SOLO #3 / DON'T START (TOO LATE)
18.BLACK SABBATH
19.SPIRAL ARCHITECT
20.EMBRYO / CHILDREN OF THE GRAVE
21.OZZY MC
22.PARANOID

1975年といえば「SABOTAGE」の頃なので、その辺の楽曲が多く収録されてるのは分かるけど、意外にも近年ライブで必ずといっていいほどプレイされている「NIB」とか「SWEET LEAF」とか「FAIRIES WEAR BOOTS」が抜けてるのが逆に新鮮。今じゃキーが高くてオジーが歌えないといわれてる「HOLE IN THE SKY」や、マイナーな「MEGAROMANIA」が収録されてるのも面白い。

これ聴くと、オジー時代のサバスが神格化されている意味がよく分かる内容かと。演奏面のド迫力は勿論の事、別に上手くも何ともないオジーのボーカルも含めて、当時の空気がそのまま封じ込められてる雰囲気が最高に心地良いのだ。某音サンが以前からずっと言ってるビル・ワードの存在の意味もよく分かるし(ただ、今のビルはドラム叩けるかどーかの瀬戸際みたいだから、代役立てたのも理解出来る)。

結果から言って大満足。ブートでこれだけのモノが作れるんだから、オフィシャルで普通にリリースすれば売れるモノなのに何で作らないのだろうか?個人的に、ブートに関しては必要悪みたいな部分も感じてるのだけど(かといって、自分で会場で録音しようとはまず思わないけど)こういう歴史的価値のあるモノに関してはホントに大歓迎だ。


「THE LEGENDARY SOUNDBOARD TAPES」
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