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(2015/02/11)
サンダー

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やっとこの時が来ましたよ...ホントに待ち侘びましたね~。サンダー3度目の(苦笑)復活作「WONDER DAYS」。

この情報を知ったのは、確かHMVのサイトで知ってすぐさま輸入盤の予約を入れたのだけど、後で国内盤のリリースがあると聞いて一度キャンセルして予約入れ直したら、今度は3枚組の限定盤が同時リリースと聞いて、またキャンセルし(笑)値段が¥4000近かったので、割引クーポンが使えるジョーシンで予約入れ直して、こっちも3度目の正直(笑)。無事、フラゲでウチにやってきましたよ。

前作「BANG!」から約6年振り...再解散の発表があって最後の日本公演も観に行って見納めと思いきや、数年前に地元英国でちょこちょこライブで復活して「このまま来日公演しないかな?」と淡い期待を持ってたら、そのままあっさりと決まってしまい(笑)喜んで観に行って「新作作れば良いのに」と思ってたら、そのまま新作作っちゃいましたとさ(爆)。
解散前、ダニー・ボウズが「現代の音楽シーンに俺達の居場所は無い」と言っており、メンバー間の仲違いが理由じゃなかっただけに解散が残念に思ってたので、この3度目の復活には大好きなバンドだけにホントに嬉しい限り。

で、今回の新作も勿論期待して聴いてみたら、これがまた素晴らしい出来で円熟味を増したブリティッシュハードロックを堪能出来た。前作、前々作と楽曲によっては幾分渋い路線が反映されてきた感覚から、そのままルーク・モーリーのザ・ユニオンみたいに激渋路線に進むんじゃないか?とちょっと危惧してたのだけど、実際にはいつものサンダーで歳相当の音楽を聴かせてくれる。

ジャケットを見ても分かる通り、メンバー達が子供の頃の音楽がすべてだった時代を反映させて楽曲を作った感じなので、モダンな印象は全くなく、あくまでも楽曲中心で構成されているところにこのバンドの凄さを感じさせる。まあやってる事はいつものサンダーなので余りピンと来ないかも知れないけど、装飾過多の音楽が多い中、こういう当たり前の事を普通にやってのけるバンドは貴重かと。

お気に入りは、昨年のラウドパークで披露されたという力強いリズムに哀愁が漂う「WONDER DAYS」、初期のアルバムに入ってても全く違和感のない軽快な「THE THING I WANT」、ここ最近の数作の中でも余り類を見ない勢いのあるノリの「THE PROPHET」、何処か懐かしさを感じさせるメロディが秀逸の「RESURRECTION DAY」、穏やかなバラード「BROKEN」、曲展開が面白い「WHEN THE MUSIC PLAYED」辺りが最高。

また限定盤に付いてる4曲入り未発表曲集「KILLER」も、何でアルバムからオミットされたのか分からないくらいのクオリティで、今回は楽曲の充実度がかなり高い。ヘヴィなリフが心地良い「KILLER」と「BIG GUN」がお気に入り。
更に、一昨年のヴァッケン・オープン・エアでのライブ盤も付いて、ライブに定評のある彼等ならではの演奏が聴けるのも嬉しい。

正に、私が待ち望んだ甲斐のある復活作で、期待以上のモノを提示してくれて非常に満足。ただでさえ、今の音楽シーンは余り私好みではない音楽が溢れているので、旧譜ばかり聴いてて新作には少しずつ関心が離れつつあったトコにこの新作。そうだよ、こういう人の為に自分達の居場所があるんだ...という事を、バンドには認識してほしいよなあ。


「WONDER DAYS」

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