やっと、まとめてアマゾンのマケプレで注文していたCD4枚がウチに届いた...7月中旬に注文して到着予定が最終7/30になってたけど結局届いたのは8/2。気長に待ってたつもりでも、最近CD買ってなかった事もあって結構長く感じたなあ(苦笑)。

で、今回はこの4枚の中で一番衝撃が強かったジェフ・ゴドフリー率いるフロスト*の久々の新作「FALLING SATELLITES」をチョイス。
前作「EXPERIMENTS IN MASS APPEAL」から約8年振りの新作となった訳だけど(ボストンかよ?)この期間にライブ盤2作出していたし、メンバーのジョン・ミッチェルはイット・バイツの活動やソロ作を作ったりとあったので、長いのは長かったけど8年間も待たされた感は無かった気がする。
まあそれと言うのも、このバンドの存在自体がホントにあったのか?という疑問もあった訳で、実際に活動してないから情報も入って来ないので解散したのかどうかもよく分からないし、再始動は諦め半分の気持ちだったから時間の経つのを気にしてなかったと思う。その間に前作2枚はずっと聴いてたから不在を嘆く事もなかったし。

今回は初の国内盤リリースという事もあって最初は国内盤を待っていたのだけど、実際に発売されて曲数見ると輸入盤のリミテッドエディション盤と変わらず、しかも国内盤の金額が¥3132に対し輸入盤は¥1119(+送料¥350)なれば輸入盤をチョイスするに決まってるでしょう。ただでさえCDが売れないのに、半額近くも金額差があると皆国内盤買う意味なんて無くなるのでは?この辺をもうちょっと考えてもらわないとねえ...

ともかく、今回のアルバムは聴く前から某巨大掲示板ではかなり話題になっててやたらと賞賛する言葉が連なってたんだけど、正直それほどのモノなんだろうか?という疑いが常にあった。実際に聴いてみて素晴らしいアルバムというのは間違いないけど、やたらと大袈裟な煽り文句が多くてそこまでのモノではないな...というのが私の感想だった。

では何が衝撃的だったのか?というと、今回はEDMやダブステップなどを取り入れてこれまでの作品とは質感が大いに異なる雰囲気を持つアルバムとなったからだ。特に「TOWERBLOCK」なんか最初聴いた時はCDデッキ壊れたのかと思ったくらいだ(笑)。
そのお陰もあってか、前2作よりもモダンなアプローチが感じられて更にメロディが強調されているので、複雑な曲展開の割りには結構聴き易いというポップ寄りな雰囲気がある。
今回は意外にもジョー・サトリアーニがゲスト参加してるけど、ジョー・サトリアーニのG3ライブにジェフがキーボードとして参加した事が切っ掛けらしいけど、普通にギターが上手いジョン・ミッチェルもいる事からそれほど違和感は感じないのがこのバンドの凄いトコかも。
お気に入りは「NUMBERS」「TOWERBLOCK」「HEARTSTRINGS」「CLOSER TO THE SUN」「NICE DAY FOR IT...」「BRITISH WINTERTIME」辺りかな。

しかし、このジェフ・ゴドフリーって人の頭の中はどんな感じになってるのだろうか?プログレ系のミュージシャンなんかそう思うけど、どーやったらこんな曲調思いつくのだろう...と今回も思った。それでこの複雑な曲展開でもライブをこなす訳だし、狂気すら感じるわ。
今のイット・バイツは活動停止状態みたいだし、久しぶりの復活なんだから本腰入れて活動してくれれば良いのに...と思う。単にプロジェクトとして割り切ってるのかよく知らないけどライブを観たい人は結構いると思うし、知名度を上げる意味合いでも来日公演でもあればバンド活動も活発になるのに勿体無いなあ...


「NUMBERS」


「TOWERBLOCK」
スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SACRED GROUND / DARE (2016)

APOCALYPTIC LOVE / SLASH (2012)

comment iconコメント

comment avater

某音楽馬鹿

フロストっていうバンドは何組かあって、このフロストは知りませんでしたが、全体的に90~00年代みたいな雰囲気が良いと思います。

イット・バイツは活動停止されたんですか?、情報入らなかったんで気付きませんでした。


確かに国内盤と輸入盤の価格差ってどんどん開いてますよね、もう輸入盤アナログの方が安いし。

2016年08月13日 13:32

comment avater

K.A.E.

このバンドを知ったのは、デビュー作「MILLIONTOWN」の評判が良かったんで聴いてみたらかなり良かったのでそれからのファンなんですが、活動停止やらメンバーの病気で解散しただの情報が余り入って来ないんですよね。だから新作作ってるなんて話も全然知りませんでしたので、いきなりの新作発表には驚きましたよ。

正直言って、今のドリームシアターよりも良いんじゃないですかね?比較するモノでもないですが、このテのモノも大分スタイルが確立されてきているので、新たな要素を組み込んで昇華させるのは結構難しいと思うんですが、このバンドは軽く基準を超えちゃった感じですしね。

イット・バイツは、詳細は分かりませんけどジョン・ベックが骨折したとか、レコード会社と何やら揉めてるとか、余り情報が伝わって来ませんね。ジョン・ミッチェルはソロ作発表したりこのフロストでの活動もあるんで、イット・バイツの方は一つのプロジェクトとしか捉えてないのかも?

最近は国内盤自体が発売される事が稀になっちゃってますね。ホントは国内盤買って貢献したいんですけど、さすがに半額以下だと輸入盤に流れちゃいますねえ。先日のAOR旧譜の¥1000再発みたいなモノがあれば凄く良いんですけど、80年代HM/HR系の旧譜再発で¥2000近く取ってる様じゃまだまだダメですよね(苦笑)。

2016年08月14日 15:14

コメントの投稿