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久しぶりのマリリオン新作です。
前作「SOUNDS THAT CAN'T BE MADE」が2012年発表だったから、約4年振りの新作となる訳だけど、何だか待たされた感が余りなかった気が。
彼等は私のフェイバリットバンドなんで、新作が出ずとも定期的に聴く習慣が付いてるのだけど、聴くアルバムもその時の気分によって結構変えている。「BRAVE」あたりは聴く時に集中して聴きたいので聴く頻度がそれほど多くないのだけど(でも、一時期は毎日の様に聴いてたんで、ジャケットの女性みたいに人相悪くなってたんだろうなあ.../苦笑)最近よく聴くのは「CLUTCHING AT STRAWS」「SEASONS END」「SOUNDS THAT CAN'T BE MADE」「MARBLES」が多くて、その他のアルバムも思い出した様に聴いている感じかな。

なので、彼等のキャリアの長さからアルバム数も相当な数になっていることから(今回で通産18作目)新作は勿論嬉しいけれど今までの作品で事足りてる事もあり、それほど待たされた感覚がないので、コレは嬉しい悩みとでも言うべきかちょっと複雑な心境かも(笑)。
前作は輸入盤がリリースされた後に国内盤のリリースが決定したのでタイミング悪いよなあ~と思ってたら、今回は同時発売とはいかなかったけど国内盤も1週遅れで発売されたので、迷わず国内盤を購入。何故ならマリリオンは歌詞も重要なので、どんな内容なのかちゃんと読んでみたいと思ってたんで。

ともあれ無事新作が届いた訳だけど、今回のアルバムはトータル17曲だけど組曲形式が3つあるので全6曲とカウント。コンセプトは、人が生きていく上で感じる恐怖を現代の社会や政治や経済などの情勢に当て嵌めて、彼等独自の切り口を描き出している。
彼等の母国であるイギリスは、EU離脱が決定している事からこういうテーマになったのかも知れないけど、社会や経済の問題は何処の国でも問題は山ほどある訳で、決して対岸の火事ではないと思う。

テーマが難しい問題だからといっても、彼等の楽曲には何ら変わりはなくいつものスタイルなのだけど、組曲形式なだけに前作ほどメリハリのある構成ではなくミドルテンポを貴重とした楽曲が続くので、より焦点が定まってる印象を受けた。
相変わらずスティーヴ・ホガースの歌声は深みを増してるし、スティーヴ・ロザリーの叙情性豊かなギターもここぞという所で炸裂しているのはお見事としか言い様がない。メロディの美しさも相成って、正にマリリオンを聴いてるという気分にさせてくれる。

今回はイギリス・アメリカ・ヨーロッパと大規模なツアーを展開するらしいので、それならここ日本にも是非...と気分になるのだけど、ホントいい加減来て欲しいんですよ。今回のアルバムは全英4位という久々の好成績となったらしいので、この勢いに乗ったタイミングで是非日本に来て欲しいと願うばかりだ。


「THE NEW KINGS」
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MODERN MUSIC / BE BOP DELUXE (1976)

HUMANIMAL / TALISMAN (1994)

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ume

大変ご無沙汰しています。
marillionのニューアルバム私も買いました!!(国内盤)
ようやく週末になりゆっくり聴くことが出来ました。
地味ですが今回も良いですね!!
メロディが良いです。
当分の間、聴き続けることになりそうです!!

先週スコーピオンズを見に行き、来月はいよいよフランシス・ダナリーです。
なんと2月にはジャーニーの来日も決定!!
楽しみです。

余談ですあ、キー・マルセロのニューアルバムもなかなか良いです。

2016年10月09日 07:29

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某音楽馬鹿

umeさま、ご無沙汰してます~、マリリオン買われたようですね。

K.A.E.さまの方も予想通り買われてるし!。

私も予約したんですが、輸入アナログ盤なんで出てから20日くらい待たされます、なのでまだ未到着で聴いてません、情報もなるべく入れないようにしてたんですが、思わずここのレビューを読んでしまいました(笑)。
内容良さそうですね。

2016年10月09日 10:52

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K.A.E.

おおっumeサン、超ご無沙汰ですね!元気ですか?身体の調子が良くないと聞いてたので、ちょっと心配してたんですがご無事で何よりです。

今回のマリリオンは伊藤正則さんが大絶賛してますけど、最初通しで聴いた時はそこまででもないかな...と思いきや、何度も聴いてるとジワジワと響いてくる様な感覚ですね。長い付き合いになりそうなアルバムです。ライナーの雰囲気では来日公演を期待させる様な感じですが、是非実現して欲しいですよ。

蠍団のライブ行ったんですか!羨ましい~!!私もラウパ行くつもりだったんですが、仕事入って行けなくなってしまい悔やみまくりです。何でもウリ仙人がアンコールに出てきたらしいし、40分オーバーの大熱演だったみたいですしね。

フランシスも行くんですね?私も休みが重なれば当日券で行こうと思ってます。外見は普通のおっさんになっちゃいましたけど(苦笑)YOU TUBEで最近のライブ観る限りギターの腕は相変わらず巧いですね。イット・バイツの曲メインで演奏らしいですが、出来ればソロ曲の方が見たいんだよなあ(笑)。

ジャーニーも来ますね。何故このタイミングなのか分からないですが、来られる時にすんなり来てくれるのも嬉しいですよね。今はスティーヴ・スミスが復帰してるみたいですから、前回とは印象も大分違うと思いますし面白そうですね。

2016年10月09日 16:17

comment avater

K.A.E.

最近はアナログ盤の需要も増えて、製造が追いつかないなんて話も聞きますよね。でも、モノによってはアナログ盤の方が2倍近く金額違うのもあるし、相場がよく分からないのも困りモノかと...
前情報は余り知らない方が良いに決まってますが、このアルバムに関しては組曲形式という事だけアタマに入れておく程度で十分かと思います。スタイルも近年と変わらないモノですしね。聴いたら是非感想聞きたいですね。

2016年10月09日 16:23

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