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ManMan
(2003/11/04)
Francis Dunnery

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私の中で『今まで聴いたアルバムの中で一番好きなアルバム』の地位を不動のモノとしているバンド、イット・バイツの元Vo&G(...と書くのがモノ凄く切ない...)だったフランシス・ダナリー。衝撃の脱退後、ソロに転向してアルバムを何枚も発表しているけど、このアルバムが私にとって最高傑作だと思う。

バンドの呪縛(これまた切ない...)から開放された彼は、アルバム毎に様々なカラーを発散してイット・バイツでは無理であった楽曲を次々と発表していった。中でも1stアルバムでは過去との決別を示す様に、かなりドライでワイルドな音に変わってしまったのには本気で驚かされた。
更に2nd、3rdと色々な方向性を示すのだけど、私はどのアルバムも思い入れがあって好きだけど『一体、何がやりたいの?』と疑問を投げかけたい気持ちもあった。

このアルバムは5作目にして、やっと方向性が決まったのか?(笑)と思わせる音の作りに一安心。アコースティックを基本にキーボードや打ち込み系を使った音が、若干線の細いフランクの声に気持ち良いくらいハマってる。

歌詞に関しても、イット・バイツの時は回りくどい表現を多用して煙に撒く感じだったのが、ソロになって本心を曝け出す様になったと思ったら、結構独り善がりだったりと(笑)ファンであっても『ちょっとなあ...』と思う事があったのだけど、このアルバムでは意外とシンプルで、本人の趣味でもある占星術の影響か神秘的なイメージが多くてなかなかおセンチだ(笑)。

このアルバムでは「I'M IN LOVE」「YONDER MOUNTAIN」「HOLD OUT YOUR HEART」「IN THE GARDEN OF MYSTIC LOVERS」「HOMETOWN」がお気に入り。聴いてて爽快感や開放感を感じる曲が多い...という意味では、一番イット・バイツの感覚に近いのではないだろうか?
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