今更ながらPS4を購入したお陰で、久々にプレイ三昧です(苦笑)。夜勤生活にシフトしてからというものの、日勤生活の時は身体の不調や疲労のお陰で2連休でも1日は完全に寝たきり状態だったのに比べ、今は体調も良く(って書くと変な感じだけど/笑)時間も休日の夜中なんかに出掛けないし、やる事と言えば映画観てるか、音楽聴いてるか、ゲームプレイしてるか、ブログ書いてるか...の4択くらいしかないので(苦笑)大分時間が取れる様になって自分の生活を取り戻した感じで多いに嬉しい。

なので、今は夜中に音楽も聴きたいと思うとヘッドフォン付けて集中して聴く事になるので、時間的な雰囲気に流される事がなくなった。例えば、HM/HR系は朝っぱらから聴く事はテンション上げたい時以外は殆ど聴かないのだけど、今は朝っぱらからブラック・サバスとか聴いちゃってる事も多い(爆)。ってな訳で、今回のお題は彼等の5thアルバムである「SABBATH BLOODY SABBATH」(邦題:血まみれの安息日)。発表は1973年。

偶然にも、H&MのネットショップにてこのアルバムジャケのTシャツが¥1500くらいで売られてるんで思わず買っちゃいそうになったけど(笑)よく見りゃこのジャケットって結構おどろおどろしいんだよなあ...こんなん着てコンビニ行った日にゃ結構ガン見されそうな気が...(笑)
ともかく、ジャケは結構エグいのに中身の音の方はそれまでの彼等の音からすると意外にも聴き易い部類の方に入るのではなかろうか?前作でも「CHANGES」辺りでその布石を見せてたけど、このアルバムでは「FLUFF」みたいに綺麗なアコギとピアノのインスト曲が入ってるとは思わないだろうし、ジャケを見る限るでは(苦笑)。
でも、こういう曲が入ってるからこそヘヴィな曲が映えるというモノで、サバスの中でも代表曲に入るタイトル曲やメタリカがカヴァーした「SABBRA CADABRA」が物凄く効果的に聴こえるのは上手い構成だと思った。

以前レビューしたライブのブートにも入ってた「KILLING YOURSELF TO LIVE」(邦題:生への自殺)とか「SPIRAL ARCHITECT」などで聴けるそれまでに無かったプログレ的なアプローチが顕著になってきて、更に「WHO ARE YOU」(邦題:お前は誰だ!)で聴ける大胆なシンセや(しかも、ギターレス!!)前述の「SPIRAL ARCHITECT」ではストリングスを導入するなど、かなり実験的な要素も含んでいるのがこのアルバムの大きな特徴かと。しかも「LOOKING FOR TODAY」」ではアイオミ自身、フルートを吹いてるのも意外過ぎるし。

どーしてこういう方向性になったのかは知らないけど、当時このアルバムの製作中トニー・アイオミは全くアイディアが浮かばなくてスランプになっていたという事だけど、それでもタイトル曲の様なリフを作っちゃうんだからホントに凄いかと。逆にこのアルバムにこの曲が無かったら間違いなく失敗作の烙印を押されてたんだろうなあ。

イエスのリック・ウェイクマンが参加してるのも意外なゲストだけど、やはりサバスの新境地を開いた意味でもこのアルバムはかなり重要な作品なのではなかろうか?全体的に軽めの音だけど、ただヘヴィ一辺倒の音じゃないトコにこのアルバムの凄さがあるんじゃないかと思う。やっぱ今の時代に聴いても最高っすね、サバスは!


「SABBATH BLOODY SABBATH」


「KILLING YOURSELF TO LIVE」
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A WORLD OF FOOL / LIONVILLE (2017)

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グラハムボネ太郎

実は

ブラック ザバスって、ヘビー一辺倒でもないんですよね。今じゃベビーロックの元祖みたいになって、そっちばかり取り上げられるけど、私はピアノの調べのザバス元祖大好きな。全体的にドラムが軽いからか、ヘビーな曲は実はそれほど好きじゃなかったりするんです?

2017年04月06日 18:25

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K.A.E.

確かにボネ太郎サンの言うとおり、ヘヴィ一辺倒な訳でもなく綺麗なメロディの楽曲もあったりしてバンドの振り幅は結構大きいんですよね。どーしても「WAR PIGS」とか「IRON MAN」みたいなヘヴィな曲が代表曲になっているお陰で元祖メタル的な扱いですし。

オジーの映画でポール・マッカートニーがサバスについて言及してましたけど、絶対聴いてないだろうと思うけど(笑)こういう綺麗なメロディの楽曲をも指してるのならブリティッシュロックの見地でサバスを聴くのもアリな話ですね。

2017年04月07日 04:29

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某音楽馬鹿

このジャケのTシャツは確かに色合いの関係で遠目に見るとオシャレに見えます(笑)、近くに寄って見るとアレですけど。

この時期のサバスはどれを聴いても凄く良いんですよね~、熱心なファンからはポップになったとか言われてましたけど、このアルバムはメタルというよりはサイケデリックでへヴィなプログレっていう感じで今聴いても面白い作品だと思います、メンバーさんはお薬でかなりブッ飛んでましたけどこれだけの作品作れるのは素直に凄いと思います。

2017年04月16日 15:59

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K.A.E.

最近は安値でロックTシャツ売られている場所が多くて驚きますね。先述のH&Mもそうですが、しまむらでGNRやデヴィッド・ボウイが売られてるのはマジで驚きましたよ(苦笑)。

後追いでしたが、個人的には1st~6thまではどれもハズレは無いですね。それぞれ独自の色があって飽きないですし。アイオミさんの自伝では当時は全員ジャンキーだったみたいですし、そのお陰で儲けを相当横取りされたらしいですけど、SEX DRUG RN'Rを地で行って気にもしてなかったんでしょうね。だからこそこういうアルバムも作れたんでしょうし。

2017年04月17日 04:26

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